iOSをアップデートしたら空き容量が3GB近く増えた!

■アプリケーション名 :

■価格 :

■メーカー名 :

■レビュー時のバージョン情報 :

 アップデートと聞いて、どんな気持ちが生じるだろうか。新しい機能へのワクワク、それとも使い勝手が変更される不安や鬱陶しさ? スマホが十分に実用的になったせいなのか、それとも年をとったせいなのか、どうも後者の印象が強まりつつある。

 この春、iOSが10.3にアップデートされた。最近は、仕事で試さねばならない時を除き、バグに当たらないよう即座のアップデートは控えているが、10.3では、インストールすることでストレージの空き容量が拡大するという。本当かどうか試してみた。

 アップデートする前のバージョンは10.2.1。使用中のiPhone 7(128GB)の空き容量は、58.01GB(使用済みは63.63GB)。これを10.3.1にアップデートしたところ、空き容量は60.81(使用済みは63.32GB)へと、2.8GB増えた。使用済み容量はほとんど変わらないところを見ると、システム領域の容量が圧縮されたのだろう。写真なら約1400枚(1枚2MBとして)。4K動画なら約8分(1分350MBとして)の容量が確保できたことになる。

 ケチ臭い話だが、金額的にはどの程度に相当するのだろう。iPhone 7の32GBモデルと128GBモデルの価格差1万1000円を容量差(96GB)で割ったところ、1GBあたりの差は約115円、256GBモデルと128GBモデルで計算したところ、1GBあたりの差は約86円。iPhoneでは使えないが、microSDは32GBで6500円ぐらいなので、1GB約200円。2.8GBだと、240円〜560円分ぐらいOSアップデートで得した計算になる。机上の計算の上では大したことない気もするが。ま、気分ですよ、気分。いずれにせよiPhoneのストレージ容量が足りなくなりがちの人は、アップデートする価値はプライスレスだろう。

 

oguyan322-01アップデートする前(iOS10.2.1)のストレージ空き容量は、58.01GB。この情報は「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」から確認できる。

 

oguyan322-02アップデートは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から。iOS 10.3.1では、他にAirPodsの場所を探したり、SiriでUberを呼ぶなどの機能が加わっている。

 

oguyan322-03おなじみインストール画面。所要時間は、ダウンロードで約10分、インストールで約20分の計約30分だった。

 

oguyan322-04アップデート後の空き容量は60.81と、2.8GB増えた。