恋人との別れかたで評価が決まる? 回線解約における「嫌われる勇気」

■アプリケーション名 :

■価格 :

■メーカー名 :

■レビュー時のバージョン情報 :

 家人(妻)のiPhoneを格安SIMに変えた。「iPhoneじゃなきゃヤダ」というので、SIMフリーのiPhone SEを購入し、契約更新月を待って、MNPの予約番号を取得したのだが、やはり心をざわつかせる手続きが必要だった。

 普段は、キャリアのWebサイトで手続きするのだが、ソフトバンクは店頭か電話でしか受け付けていないのだ。しかたなく、本人に電話させたのだが、噂通り引き止めのトークが長く、20分ぐらいかかったらしい。家人は「もう、この忙しいのに!」とおかんむりだ。オペレーターもマニュアル通りに話しているのだろうが、その内容は恋人に別れを告げられたときの反応に似ていておもしろい。

 

「俺(私)のどこが悪かったの?」

「もう少しだけつきあって。良さがわかるよ」

「こんなサービスだってしてあげるんだから」

「別れるとなるとお金かかるけどいいの?」

「俺(私)と別れて誰とつきあうのよ」

「お金(ポイント)あげるから考え直してよ」

 

 似ていないだろうか。恋愛では別れの時にぐだぐだ言われると、さらに嫌いになるが、携帯電話会社はビジネスなので、しつこくしても逃げるのを阻止できれば成功だろう。最近は男女の別れもLINEを送りつけるだけですむようになっているので、口頭による引き止めは意外と効くのかもしれない。

 ユーザーの方も、心を揺らがされないようにするには、「嫌われる勇気」が必要だ。アドラー心理学ですな。アドラー心理学のポイントをMNPする際の心構えとリンクさせてみよう。

 

・すべての悩みは人間関係からくる

→Webでの取得が気楽

 

・相手を支配しようとする人は恐れを持っている

→「客を離したくないんだな」と冷静に考える

 

・人間には自由意思がある

→契約とは自由意思で行うものだと考える。恋愛もしかり

 

・トラウマは存在しない

→契約を切ったからといって心に傷を負う必要はない。いつかまた契約する際に、過去の解約が障害になることはない

 

・選択の責任は自分にある

→あれこれ言われても、責任は自分にあるのだから、意志を曲げることはない

 

 必要なのは「嫌われる勇気」と書いたが、実際に嫌われることはない。向こうはビジネスで、電話オペレーターは別れのプロ。まぁ、オペレーターさんが恋愛で別れを告げられたときも、仕事のように冷静に対処できるかはわからないが。

 

oguyan315-01「My SoftBank」にログインしてサイト内をあちこみ回るものの、MNPの転出は店頭か電話でしかできないことが判明した。

 

oguyan315-02ようやく入手したMNP予約番号。これを持って新しい彼氏の元へ。恋愛でもこういうシステムがあれば、二股とか防止できますな。