コンピュータが人間に勝利した2016年、囲碁始めるなら今でしょ!

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oguyan281-01 Googleが開発した人工知能「アルファ碁」が、プロ棋士に3連勝(4戦目は人間の勝利)したとニュースで報じられている。チェスや将棋にくらべ、囲碁は打つ手のバリエーションが広いことから、コンピュータが人間に勝つのは相当先(もしくは不可能)と言われていた。それだけに、コンピュータ業界や囲碁業界がざわついているというわけだ。

 実は筆者は、小学6年まで囲碁教室に通っていた。すぐに自分には才能がないことに気づき、プロ棋士への道をあきらめたクチだが、囲碁はシンプルなゲームでありながら奥が深い。今でも資産家になって仕事をする必要がなく、暇をもて余すようなことがあったら、碁打ちになろうと思うぐらいだ。

 昔、囲碁は小中学生の趣味としてはマイナー過ぎて、相手は同級生に見つけることすら困難だった。ネットにつながったゲーム機などもなく、碁を打とうと思ったら碁会所という会員制のスペースに出向くしかなかった。オッサンばかりでたばこ臭く有料。しかも、オッサンが相手だと話も合わず、あまり楽しくないのだ。

 自分が大人になった時には、パソコンでコンピュータ相手に打てる囲碁ソフトも登場した。しかし、まだコンピュータは弱く、勝って当たり前というレベルだった。状況が一変したのは、インターネットのオンライン対戦。出向くこともなく対局ができる。匿名で顔も見えないので、恥ずかしい負け方をしたとしても、ほとんど気にならない。一時期はYahoo!の囲碁に入り浸っていた。

 そしてスマホアプリ。スマホのネット対局アプリには、一般的なサイズより小さい碁盤で対局するものがある。通常碁盤は線が19×19で引かれており、これを19路盤というが、たとえば「囲碁クエスト」というアプリでは、9×9の9路盤、13×13の13路盤から選択する。スマホの小さな画面でも見やすい、打ちやすいこともあるが、短時間で決着が付くこともメリット。引退したご老人でもない限り、のんびりとフルサイズの碁盤で対局する時間はないのだ。